生命医科学研究科 片山寛之さんがThe Environmental Response V / 17th JBS Biofrontier SymposiumにおいてPoster Awardを受賞しました。
2019年9月12日~14日にかけて東北大学星陵キャンパスにて開催された国際学会The Environmental Response V / 17th JBS Biofrontier Symposiumにおいて、片山寛之さん(生命医科学研究科 医生命システム専攻 遺伝情報研究室)の発表が、Poster Awardを受賞しました。約60件の発表の中からの選出となりました。本発表では、NRF1とNRF3が翻訳を介した調節機構を用いてプロテアソームを制御していることを明らかにしました。
片山寛之さんのコメント:コツコツと実験を行ってきたかいがありました。修了前に結果を残せてよかったです。一緒に実験をしてきた平岡さん、全面的にサポートして頂いた和久先生にはとても感謝しております。ありがとうございました。
発表題目:NRF1 and NRF3 complementarily maintain a basal proteasome activity via CPEB3-mediated translational repression in cancer
発表者(受賞者):片山寛之(生命医科学研究科 医生命システム専攻 博士前期課程2年)
連名者:
和久剛(生命医科学部 医生命システム学科 助教)
平岡都(生命医科学研究科 医生命システム専攻 博士前期課程1年)
畠中惇至(生命医科学研究科 医生命システム専攻 博士後期課程2年)
小林聡(生命医科学部 医生命システム学科 教授)