第6回サイエンスコミュニケーター養成副専攻講演会 -STAP細胞事件:研究不正はなぜ起こり、そして何をもたらしたのか- を下記のとおり開催します。 開催日 2019年4月20日(土) 13:30~17:30(開場 13:00) 開催場所 同志社大学今出川校地 良心館305(RY305) 講演 STAP細胞に関わる研究不正の経緯は著書「捏造の科学者」に詳しいが、その著者である須田桃子氏に改めてこの研究不正についてご講演いただく。 続いて、作家の佐藤優氏から、分析官としての経験も踏まえて神学の専門家としてご講演していただく。 その後、サイエンスコミュニケーター養成副専攻参画学部から参加いただく先生方を交えてパネルディスカッションを展開する予定である。 議論の焦点は講演会副題にあるように、このような研究不正が起こる背景に何があるのか、そして、その結果どのようなことが社会や人々に もたらされたのかを議論し、最終的にはこのような研究不正を防ぐにはどうすべきかを導き出したいと考えている。 同志社大学生命医科学部 教授であり、SC養成副専攻プログラムリーダーを務める野口範子氏が進行役を務める。 13:30~13:35 野口 範子氏(同志社大学 生命医科学部 教授 / SC養成副専攻プログラムリーダー) 挨拶と趣旨説明 13:35~14:35 須田 桃子氏(毎日新聞 科学環境部 記者) 「STAP細胞事件の深層に迫る」 14:35~15:35 佐藤 優氏(作家・同志社大学 神学部 客員教授) 「サイエンスと良心」 15:35~15:50 休憩 15:50~17:00 パネルディスカッション 須田 桃子氏(毎日新聞 科学環境部 記者) 佐藤 優氏(作家・同志社大学 神学部 客員教授) 新 茂之氏(同志社大学 文学部 教授) 小黒 純氏(同志社大学 社会学部 教授) 尾形 健氏(同志社大学 法学部 教授) 田中 靖人氏(同志社大学 経済学部 教授) 野口 範子氏(同志社大学 生命医科学部 教授 / SC養成副専攻プログラムリーダー)
- 2019年3月14日