生命医科学研究科 廣瀬修平さんが日本生化学会近畿支部例会において優秀発表賞を受賞しました。
2019年5月25日に京都大学宇治キャンパスにて開催された第66回日本生化学会近畿支部例会において、
廣瀬修平さん(生命医科学研究科 医生命システム専攻 遺伝情報研究室)の発表が、優秀発表賞を
受賞しました。約60件の発表の中からの選出となりました。
本発表では、がん細胞で増加するNRF3が細胞へのアミノ酸取り込みを活性化することを発見し、その
分子機構を明らかにしました。
【廣瀬修平さんのコメント】
本当に周りの方々に助けられました。この受賞を励みにさらに研究に打ち込んでいきたいです。
【発表題目】 転写因子NRF3(NFE2L3)はアミノ酸取り込みを介してmTORシグナルを活性化する
【発表者(受賞者)】 廣瀬修平(生命医科学研究科 医生命システム専攻 博士前期課程2年)
【連名者】
谷美里(生命医科学研究科 医生命システム専攻 博士前期課程1年)
畠中惇至(生命医科学研究科 医生命システム専攻 博士後期課程1年)
萩原透(生命医科学研究科 医生命システム専攻 博士前期課程1年)
田村奈都子(生命医科学研究科 医生命システム専攻 博士前期課程2年)
和久剛(生命医科学部 医生命システム学科 助教)
小林聡(生命医科学部 医生命システム学科 教授)