生命医科学研究科 医生命システム専攻 分子生命化学研究室の佐藤和佳さんが第92回日本生化学会大会において若手優秀発表賞を受賞しました。
2019年9月18日〜20日、パシフィコ横浜で開催された第92回日本生化学会大会において、佐藤和佳さん(生命医科学研究科 医生命システム専攻 分子生命化学研究室)が、アルツハイマー病発症に関与するアミロイドβの細胞外への放出を抑制する多価型ペプチドの作用機構に関する口頭発表とポスター発表を行い、若手優秀発表賞を受賞しました。
発表題目
「C99結合性多価型ペプチドによる細胞外Aβ蓄積抑制効果」
発表者(受賞者)
佐藤 和佳 (生命医科学研究科 医生命システム専攻 分子生命化学研究室 博士課程(後期課程)1年次生)
連名者
高橋 美帆 (生命医科学部 医生命システム学科 助教)
舟本 聡 (生命医科学部 医生命システム学科 准教授)
西川 喜代孝(生命医科学部 医生命システム学科 教授)
【本人コメント】
「B4のときに先輩がこの賞をもらっているのを見て、いつか自分も絶対もらいたい!と思っていたので、今回受賞することができてとても嬉しいです。
この研究をさらに発展させることができるよう、この受賞を励みにより一層努力していきます。先生方をはじめ、お力添えをくださった皆さまに感謝します。ありがとうございました。」