遺伝情報研究室の廣瀬修平さんが日本学術振興会特別研究員(DC-1)に採用されました。
生命医科学研究科・医生命システム専攻・遺伝情報研究室 廣瀬修平さんが、2020年度日本学術振興会特別研究員(DC-1)に採用されました。本制度は、我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ優れた若手研究者を養成・確保することを目的とした、採択率が約20%の研究奨励金制度です。
採択課題名「腫瘍増悪因子NRF3によるアミノ酸取り込みを介したがん免疫系抑制機構の解明」
廣瀬修平さんのコメント:
この度はこのような特別研究員に採択され、非常に光栄です。申請に関わってくださった先生方や研究室の方々に大変感謝申し上げます。この研究テーマは新たながん治療に繋がると確信しています。この論文を執筆して、世界に発信したいです。また、後輩が博士課程を目指したくなるような研究者になりたいです。博士号取得後は、私の夢である研究者の道を歩み、独創的な発見をしたいです。そのとき、博士課程での経験が大きな糧になると思います。