本文
2024年2月17日に、大阪大学中之島センターにて開催された「生化学若い研究者の会 近畿・中四国支部 冬のセミナー」において、松田康平さん(生命医科学研究科・博士後期課程2年・システム生命科学研究室)が優秀発表賞を受賞しました。本発表では、パーキンソン病におけるパーキンソン病関連タンパク質DJ-1の翻訳後修飾の変化に着目した研究成果を発表し、その研究内容が高く評価されました。
松田康平さんのコメント:生化学に関する幅広い研究分野の若手研究者が集まり大変有意義な議論ができたと感じています。大変興味深い研究発表が多くあった中で、このような素晴らしい賞に選出いただき、光栄に思います。今後も研究に励み、パーキンソン病研究の発展に貢献したいと思います。
発表題目:パーキンソン病関連タンパク質DJ-1の新規修飾をターゲットとした治療法・予防法の検討
発表者(受賞者):松田康平(同志社大学大学院・生命医科学研究科・医生命システム専攻・システム生命科学研究室 博士後期課程2年)
連名者:
三田雄一郎(同志社大学・生命医科学部・医生命システム学科・システム生命科学研究室 助教)
浦野康臣(同志社大学大学院・生命医科学研究科・医生命システム専攻・システム生命科学研究室 准教授)
西郷和真(近畿大学・医学部・脳神経科学科 臨床教授)
斎藤芳郎(東北大学大学院・薬学研究科・生命薬学専攻・代謝制御薬学分野 教授)
野口範子(同志社大学大学院・生命医科学研究科・医生命システム専攻・システム生命科学研究室 教授)
生化学若い研究者の会 開催報告記事は以下URL、2次元バーコードを参照してください 。