- システム生命科学研究
(野口範子、浦野泰臣、三田雄一郎)
- 研究内容
生物に起こる生命現象をシステムとして捉え、生命システムの機能維持における酸化の関わりを軸に、糖尿病や神経変性疾患(アルツハイマー病やパーキンソン病)の発症メカニズムを明らかにする研究を行っています。また、新しい治療法やバイオマーカー、予防法の開発にも取り組んでいます。
- 主な研究項目
・血漿セレン含有タンパク質セレノプロテインPによる糖尿病増悪メカニズムの解析
・パーキンソン病関連分子DJ-1の酸化ストレス防御および神経保護メカニズムの解析
・アルツハイマー病における脂質代謝異常や細胞死誘導機構、アミロイドβ産生抑制機構の解析
・パーキンソン病関連分子DJ-1の酸化ストレス防御および神経保護メカニズムの解析
・アルツハイマー病における脂質代謝異常や細胞死誘導機構、アミロイドβ産生抑制機構の解析